【武蔵野プレイス見学記】

2026 年 5 月 29 日(金) 10:00~11:30

「大田区内の老朽化した図書館の建て替えは予定されるだろうか、区内の教育施設を刷新するなら、建設計画に世代を越えた区民の声を反映してもらいたい」との声から、先駆的な取り組みがされている武蔵野プレイスの見学に行ってきました。
武蔵野プレイスのホームページには、以下のように紹介されています。
“武蔵野市立ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス(以下、武蔵野プレイス)は、「武蔵境のまちづくりの推進」の一環として、西部図書館を移転拡充し、図書館機能をはじめとして「生涯学習支援」「市民活動支援」「青少年活動支援」等の機能を併せ持った複合機能施設という方向づけのもとに設置されました。”

武蔵野プレイスは JR 中央線「武蔵境」駅前にあり、開館時間は9:30~22:00。駅前の「境南ふれあい広場公園」は武蔵野プレイスと一体的に整備された解放感のある都市公園で、見学当日は近所の保育園児たちがシャボン玉で遊んでいました。公園の木陰で休んだり読書をしたり、ゆったり過ごせそうです。
館内1階はパークラウンジ⦅予約資料コーナー、新着・返却資料棚、ギャラリー、カフェ、マガジンラウンジ⦆、2 階はコミュニケーションライブラリー⦅日常生活に関連するテーマごとの図書、児童図書、おはなしのへや、サポーターズルーム(館の活動を支援するボランティア等のスペース)⦆、3 階はワークラウンジ⦅市民活動カウンター、生涯学習・自由大学事務局、ワークラウンジ、市民活動情報コーナー、スタディーコーナー、プリント工房⦆、4 階はワークテラス⦅フォーラム(多目的会議室)、ワーキングデスク⦆とデッキテラス、地下 1 階はメインライブラリー⦅サーチバー(ネット検索できる PC 利用席)、レファレンスカウンター(図書・資料に関する相談受付)、録音室(主に視覚障がい者に対する録音資料作成)⦆、地下 2階はティーンズスタジオ⦅アート&ティーンズライブラリー、スタジオラウンジ(青少年が予約なしで自由・気軽に立ち寄り、集い、憩うスペースで基本的に 19 歳以下のみの利用)、オープンスタジオ、サウンドスタジオ、パフォーマンススタジオ、クラフトスタジオ⦆で構成されています。

モダンな外観、落ち着いた照明、外光を取り入れた図書スペース、どの階もオープンな間取りは車いすも自由に動けそうです。図書の所蔵は約 18 万 5 千冊、雑誌も約 600 タイトルと多く、図書館機能、生涯学習支援機能、青少年活動支援機能、市民活動支援機能が一つの施設に併合され、市民自らの学びの場が保障されていることを感じました。そして武蔵野市民が「こんな図書館が欲しい!」と知恵を出し合って創った施設だと確認できました。
図書館という教育施設は様々な人々が有効に活用できる場にするべきです。そのための図書館政策も考えていきたいと思います。

(参加者の感想)
T さん
子供のコーナーでは孫が「これ読んでこれ読んで」と持ってきそうな気軽で楽しい場所でした。コーナー別の展示の仕方が本を手に取ってみたくなるようにできていました。
市民活動の拠点があり、集まって打ち合わせができ使いやすそうでした。生活センターのように登録団体の定例会があるのかしら?
青少年活動支援があるのは素晴らしいです。私にはどのような子たちが活用しているのか想像できません。全体の図書コーナーも分類が良くできていて探してみたくなりました。

S さん
「こんな図書館大田にも欲しい!」
武蔵野プレイスは、図書館に生涯学習機能支援、市民活動支援、青少年活動支援の機能を併せてもつ複合施設です。赤ちゃんと遊ぶ親子や子どもライブラリーのちっちゃい椅子と机、スタジオなどなど、どこもかしこも素晴らしい!武蔵野市民が羨ましい!
図書館を地域コミュニティの核としたまちづくり

↑館内の写真撮影可能な場所