原発再稼働反対、原発ゼロ政策への転換を求める陳情書を提出しました。

 2月12日(木)、大田区議会事務局に陳情書と署名用紙488筆を代表のメンバーで提出しました。協力してくださった皆さま、ありがとうございました。

 2014年10月に生活クラブ運動グループ大田地域協議会内で「原発ゼロを目指し、再生可能エネルギー推進を考える会」が発足し、各団体で署名活動を2015年2月上旬まで実施しました。大田・生活者ネットワークでは、政策提案の一つに「自然エネルギーの推進で脱原発」を掲げています。駅頭やイベント、HP等で署名を呼びかけました。

「川内原発をはじめとする原発再稼働に反対し、原発ゼロ政策への転換に向けた意見書」に関する陳情書と題し、陳情主旨として
1.東京電力福島第一原発事故の原因の究明もなされていない状況で、川内原発をはじめ現在停止中の原発の再稼働、及び原発の新増設に断固として反対します。
2.原発をベース電源としたエネルギー政策を転換し、出来る限り早期の原発ゼロを政策目標として、その実行のため再生可能エネルギーの普及に取組むことを求めます。
3.上記1及び2について、大田区議会として衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣等への意見書の提出を求めます。

以上の3項目と詳細理由を明記し提出しました。

今後、26日10時からの委員会で審議がなされ、27日10時からの委員会で各会派の態度が表明されます。関心のある方はぜひ傍聴に足をお運びください。