大田政策 行動計画づくり

政策ワークショップ第2弾 

区のデータを説明する奈須りえ
区のデータを説明する奈須りえ
 9月に行ったワークショップでは、参加者からの意見をもとに2011年7つの政策案をつくりました。第2弾ではさらに議論を深め、7つの政策について「市民ができること」「具体的に区に提案すること」に分けて意見交換をしました。
 会の冒頭で引率者庄嶋氏から『大田区の好きなところを出してみましょう』と提案があり、緑の多さ、文化の多様性、住まうのに便利、人と人との交流がある…など、参加者がそれぞれに区の良さを語りました。現状の大田区は、少子高齢化が進み、財政にも不安を抱えています。区の魅力ある面を残していきたいという発想をもとに、行政と市民が協働していくことができればいきいきとしたまちになっていくように思います。市民が主体的にかかわれるよう提供していくことも自治体の役割として求めていきたいことです。一方で、私たち自身も区の運営に関心を持つこと、積極的に関わる姿勢が大切です。