【平和のつどい ~いま、私たちにできること~】を開催しました

6月7日(土)午後より、Luz大森(大田区入新井集会室)において、大田・生活者ネットワークが参画する“大田地域協議会”が【平和のつどい ~いま、私たちにできること~】を開催し、98名が参加しました。

2024年にノーベル平和賞を受賞した「日本原水爆被害者団体協議会」事務局次長 和田征子さんをお招きしてお話を伺いました。和田さんは2歳の時に長崎で被爆されています。ご自身の記憶とお母さまから聞いたことを紹介してくださいました。会の後半は、祖父二人が広島と長崎でそれぞれ被爆者の治療にあたったという若い高垣慶太さんが聞き手となり、参加者の質問をもとに、和田さんの思いを聞き出してくださいました。参加者から、『被ばく』・『核兵器』の怖さを感じたことや和田さんから聞いたことを身近な人に伝えたくなったなど、たくさんの感想が寄せられました。

生活者ネットワークは、今後も平和に向けた活動を続けていきます。

大田・生活者ネットワーク

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