緊急集会報告「新ガイドラインと安保・自衛隊関連法―安倍政権のウソを暴く」
6月30日(火)18時半から大井町のきゅりあんで、徹底解剖―新ガイドラインと安保・自衛隊関連法―安倍政権のウソを暴く!と題し、講師にNPO法人ピースデポ副代表の湯浅一郎さんを招き、学習会が行われました。(主催:「人権・平和委員会」をつくろう!大田・品川市民会議 共催:品川・生活者ネットワーク/大田・生活者ネットワーク)
改正法案は、自衛隊法、国連平和維持活動(PKO)協力法、重要影響事態法(周辺事態法を改正)、船舶検査活動法、武力攻撃事態法、米軍行動関連措置法、特定公共施設利用法、海上輸送規制法、捕虜取り扱い法、国家安全保障会議(NSC)設置法と多岐にわたりますが、これらは、昨年7月1日の閣議決定を受け、また本年4月27日の「日米防衛協力のための指針」(=新ガイドライン:米軍の軍事力維持を自衛隊が補完・一体化)の先行合意に合わせて、自衛隊が、日本(周辺)有事に限らず、平時から緊急事態に至るまで、いつでも世界のどこででも、国連統括外の治安維持活動に至るまで自らの武器使用を可能とし、米国を始め戦争を遂行する他国軍への軍事支援を行うことを可能とするものにほかなりません。 湯浅さんに詳しく伺いました。
学習会の録画ビデオをこのホーム画面右側に 「戦争法案」を廃案に と題し、アップしています。ぜひご覧ください。