地域は、様々な市民がかかわっていくことで豊かになっていきます。
行政のこれまでのステレオタイプなサービスでは、私たちひとりひとりが求めている地域を作り上げていくことはできません。
現在の大田区の財政的な入りと出は良好かもしれませんが、果たして、その財源で提供される公共サービスが、多様化したニーズに応えられているといえるでしょうか。
そもそも、区は、区民のその多様化したニーズの把握すら積極的には行なっていないのではないでしょうか。
介護、環境、障がい、子育て、労働、文化、国際交流、教育、まちづくり・・・・。本当に多様な活動を担う多くのかたがたにお集まりいただき、皆さんの活動についてご紹介いただくと共に、これからの課題を託されました。
大田・生活者ネットワークの活動が、本当に多くの方たちの支えのもとにあったことを改めて確認することができました。