7月3日行われた都議会議員選挙では、大田初の「市民の議席」確保を目指してきました。
しかし、既成政党が長期にわたり、8議席を分け合ってきた保守体質の大田区で「市民の議席」の誕生を実現させることができませんでした。
選挙中、今の政治を変える事への多くの共感を得ることができたものの、44.35%の投票率はわたし達の活動や政治に対する姿勢を伝えきれていないことを改めて実感させられました。
期間中、多くの方々の暖かいご支援やボランティアが活動を支えてくださいました。
今回の都議選を終えて、わたし達は今後も政治を個人の活動にすることなく、多くの人が「生活の道具」として実感できるものにしていく責任を強く感じました。