いいじま時子の遊説報告(その1)

夕暮れ時の駅前にて

 少し汗ばむほどの秋晴れの夕暮れ時、駅に電車が着くたびにどっとあふれたかと思いきや、あっという間に四方八方に流れ行く駅前の人並み。
 
 会話しながらのんびり歩く親子、買い物に忙しく行き交う人々の状景の中、「大田・生活者ネットワーク」のスピーカー音が響きわたり始めると、人々の視線が、こちらを向くようになりました。ジーッと見る人、チロッと見る人、通り過ぎた後に振り返って見る人、たくさんの方が関心を持ってくださっているのが感じられます。
 
 女性が、駅頭でしっかりとした口調で政治を語る光景はまだまだ珍しいのでしょう。

 そうした中、「ゴミ問題に取り組んでいます!」と機関紙を差し出すと多くの方が快く受け取ってくださり、最後には、拍手までいただきました。

 用意した機関紙は全てなくなり、手元にあった、郵送に使う機関紙を急きょ、封筒から取り出して使うという嬉しい限りの駅前の遊説でした。