集まれ!大田の市民力 報告集会
共同体自治という時代
統一地方選を終え、支持者、会員、代理人が互いを労い、次への活力を得る集会にしたいと、宮台真司さんをお招きして1時間のお話を聞きました。軽快に、しかし鋭い視点で現在おかれている日本を説明してくださいました。日本人が上手に教育されてきたこと、これにより市民も議員も行政主導の政治を容認している(させられている)こと、大きな社会は全体を見渡すことが不可能なので自分たちが管理できる範囲(顔の見える関係)で社会のサイクルを見直すことが望ましいこと、などビンビンと伝わってきました。聴講された皆さんは感じたはずです、決め事は人任せにはしてはいけないと。もっと深く話を伺いたいと思いました。