大田・生活者ネットワークは
命と環境と人権を大切にし
安全な食べ物を共同購入する活動の中から生まれました
1990 | 生活クラブ生協大田・蒲田両支部で代理人運動を採択 区議会に市民の代理人を送り出す運動がスタート |
1991 | 区議会議員選挙 田村由香子当選 大田・生活者ネットワーク設立 |
1992 | びん・缶の町会回収を議会で提案・リサイクル事業に予算が付き、ゴミ集積所での資源回収が実現 給食用食器調査実施 |
1993 | 雨水浸透ますの設置を提案し、予算化実現 町会配布の殺虫剤廃止の提案・実現 |
1995 | 『きっぱり生活者』を掲げて区議会議員選挙(定数54)に 内田秀子、荒川月子を擁立、内田秀子当選(1期目) 学校給食民間委託の説明会と保護者参加の協議会設置を提案・実現 |
1996 | 学習会『阪神大震災に学ぶ』 |
1997 | 大田ネットが提案した議会傍聴親子席が実現 都市計画マスタープラン策定に市民参加を提案、3000人アンケートを基に市民案を提出 都市農地の調査・フォーラム開催 |
1998 | 介護保険事業計画策定に市民参加を提案・実現 市民参加の大田ごみルール懇談会を提案 |
1999 | 『子育て介護は社会の仕事』を掲げて区議会議員選挙(定数50)に挑戦、 内田秀子(2期目)・石塚はつみ(1期目)当選 松葉ダイオキシン汚染調査 介護保険制度検証のための基礎調査開始 『介護保険を考える会』の活動に参加、区に市民案を提出 子どもの人権を考える連続学習会を開催 |
2000 | 『東京都子どもの権利条例の制定を求める大田区民の会』に参加 請願活動『長期計画を考える市民フォーラム』に参加、区に市民案提出 |
2001 | 区立中学校での『男女混合名簿』推進に向けて活動 市民団体と連携して調査・学習を積み重ね、市民が主体となる 『子育て支援センター』の設置を提案した 学校給食の民間委託に伴うアンケート調査・ヒアリング |
2002 | 『開かれた区議会』を目指して議員の特権を区民とシェアできるよう提案、 傍聴者への資料配布・委員会傍聴の自由化などが実現した アレルギー不安度調査 子育てコスト調査 『乳幼児医療費助成拡大』の提案に対し、『子どもの薬漬けを助長する』 『将来に向けて医療費の負債を拡大する』として反対。 親の不安を和らげるための相談機能の充実等を訴えた。 『ひとにやさしいまちづくりを進める大田区民の会』に参加、 蒲田駅周辺バリアチェック ごみの戸別収実現に向けての調査及び『ごみ集積所の現状』について アンケート調査を実施、冊子作成 『遺伝子組み換えイネを学校給食に使用しないことを求める陳情』活動支援、 採択された。『大田区としては学校給食には使わない』との回答を得る 公共施設の車いすバリア調査実施、改善を提案 |
2003 | 『地域力・市民力 安心・共生のまちをつくる』を掲げ区議会議員選挙(定数50)に挑戦、
内田秀子(3期目)、奈須りえ(1期目)当選 |
2004 | 都の産業廃棄物処理施設の環境影響問題に取り組む |
2005 | 『働く・育てる・市民力』を掲げて都議会議員選挙に飯島時子を擁立したが当選に至らず |
2006 | アスベスト問題に取り組む 『議員待遇者会』の運営に公費を使わないよう提案、自主運営に移行 |
2007 | 『こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事』を掲げ 区議会議員選挙(定数50)に挑戦、奈須りえ(2期目)当選 レジ袋の利用について街頭アンケート |
2008 | 呑川の水質浄化、プラスチックごみ焼却による温暖化ガス増加などの 課題に取り組む |
2009 | 水辺の生き物調査&水質調査 田園調布『せせらぎ公園』 アスベスト学習会開催(森ケ崎) 池上トーヨーボール解体工事を通じ池上住民とともに 安全なアスベスト除去のための陳情活動につなげた |
2010 | 区立保育園の定員見直しを提案 子ども手当についてアンケート調査 |
2011 | 3月11日東日本大震災・東京電力福島第一原発事故に学ぶ 連続学習会等を実施 『大事なことは市民が決める』を掲げ区議会議員選挙(定数50)に挑戦、 奈須りえ(3期目)、きたざわ潤子(1期目)当選 大田・生活者ネットワーク事務所を蒲田に移転 『9.11脱原発100万人アクション』参加 東京電力管内の原発の稼働の是非を問う直接請求運動に取り組み、事務局を担う |
2012 | 児童館の民営化が始まる。児童館、学童保育の調査。市民との懇談会。 中高生の居場所の拡充を提案。 学校給食の牛乳の選択制を提案。 |
2013 | 都議会議員選挙に奈須りえを擁立したが当選に至らず |
2014 | 長年取り組んできた『ごみの戸別収集』について、ごみ減量化の視点から提案 学校図書館に司書の配置を提案、実現する。 地域活性化などの課題に取り組む |
2015 | 『ひとりにしない子育て・介護―支えあい分かちあう地域社会へ―』を掲げ 区議会議員選挙(定数50)に挑戦、きたざわ潤子(2期目)当選 |
2016~現在
- 『羽田空港 国際線増便計画』都心上空を低空飛行するルートの提案に反対
- 子どもの居場所・子育ち支援にかかわる活動(こども笑顔ミーティング)に積極的
に参加、議会での提案につなげている - 『OTA未来カフェ』と名付けた交流会を定期的に開催、幅広いテーマで学習・意見
交換などを行っている - 家庭的養護の推進と子どもの生きる権利を求めて「特別養子縁組制度」の周知と相
談機能を求める提案をした。 - 大田区に『子ども条例』の制定を求めて、「子どもの権利」の学びや子どもの置か
れた実態を共有しながら、市民提案を目指しています。 - 2021年9月現職区議会議員 きたざわ潤子逝去
- 事務所を池上に移転