【ご報告とご案内】聞きたい 知りたい 地元・大田区の文化財のこと」次回は「写真で巡る建築行脚」

2017年9月21日 14時44分 | カテゴリー: トピックス

9月16日(土)、昭和のくらし博物館・主催/大田遺産の会・共催で、公開勉強会「聞きたい 知りたい 地元・大田区の文化財のこと」が開催されました。

会場の 鵜の木特別出張所・会議室には40名ほどの方が集まり、熱心に大田区の文化財についてのお話をお聞きしました。講師の山本たか子(大田区教育委員会/大田区立郷土博物館)さんは、昭和50年から大田区郷土博物館で文化財担当をされていらっしゃるベテランの学芸員さんです。

 


 

 

 

 

 
大田区文化財保護条例っていうのがあるのですね。

大田区文化財保護条例第3条 「大田区の責務」
1、    文化財が区民のかけがえのない文化遺産として、区の歴史、文化等の正しい理解のため欠くことのできないものであり、かつ、将来の文化の向上発展の基礎をなすものであることを認識し、その保存と活用が適切に行われるよう努めなくてはならない。

大田区には現在、建造物などの有形文化財、芸能や技能の無形文化財、史跡、旧跡、名称、天然記念物など176個の文化財があるそうです。本門寺の五重塔や宝塔など、国指定の重要文化財もいくつかあります。

調査活動や報告書作り、文化財の修復作業など、学芸員さんの地道な活動のおかげで貴重な文化財が後世まで引き継がれていくことを改めて知ることができました。いくつかの文化財を写真で紹介していただきましたが、江戸時代、一人の人から一人の人へ願いを込めて贈られた仏像、富士山信仰の大勢の人の思いがこもった富士塚・・・はるか昔の人の思いがこめられた文化財、それを鑑賞することで歴史や人の思いに心を馳せる不思議さと喜び。地域に生きてきた人の歴史を振り返りながら、自分の歩みもしっかりさせなければ、と思ったひと時でした。

温故知新

故(古き)を温(たず)ね、新しきを知る。以って師と為すべし。
「論語」より

彰往考来

往(過去)を彰かにし、来(未来)を考える。
「春秋左氏伝」より

 ★次回のお知らせ
「写真で巡る建築行脚」

これもおもしろそうです。ぜひお気軽にご参加を!