7月23日(土)政治塾『私たちが払った税金の使われ方』報告

都議会のリオ五輪視察中止をきっかけに、大田区の視察について調べてみました。
これまで海外への親善訪問(中国、ヨーロッパ、アメリカ(セーラム))や国内では委員会ごとに視察などが組まれています。

政治塾の参加者からは、慣例に従い訪問・視察が行われていないか疑問があるなか、参加者からは「目的が曖昧」「事前調査や学習など行っているのだろうか」「視察結果は区政に活かされてきたか」という声が多くありました。

折しも2016年7月は国政、都政と選挙が続き、選挙には莫大な税金がかかることを改めて学びました。
払った税金の使われ方を最後まで市民も注視する必要があること、また選挙という私たちが持っている権利で議会運営をしっかり任せる議員を選ぶことが責務でありますが、それだけでなくお任せにしてはいけないと気づきを得ました。
引き続きヒアリングなども含め学習を続けます。ご関心のある方は大田・生活者ネットワーク事務所までお問い合わせください。