シャボン玉メッセージ

 毎年、大田区長から「石けん使おう!7月はシャボン玉月間」へメッセージをいただいています。今年はメッセージを受け取る際に懇談の機会を設けていただきました。6月30日参加者はきたざわ含め5名。対応くださったのは、環境清掃管理課3名。主に、小・中学校の給食以外の区の施設で石鹸を推奨できないかと、今後の方針と対策について伺いました。

 担当の方からの回答は、水質調査の項目を増やして河川が汚染されないようにしている。石鹸の種類は学校長または学校の担当者が決めている。学校給食で石けんを進めているので、他での利用についても今後検討していく。という内容でした。

 その他に参加者から、河川は見た目では綺麗に見えるが、見た目と水質は別。学校や担当者の学習の場が必要。小・中学校以外の施設へも取り組みを希望する。ぜひ合成洗剤を減らす取り組みが増える事を望む。学校の石鹸注文用のリストを区が出す際に、純石鹸利用呼びかけの手紙を添えてほしい。どのような洗剤がふさわしいのか、環境と子どもたちの健康を優先して、ぜひ一緒に取り組んで行ってほしい。などの意見、要望が出されました。