都政改革の断行を 側近政治、密室政治にNO!を

2005年6月22日 20時52分 | カテゴリー: トピックス

都議会に生活者ネットワーク・10の議席を

政治の主役は、都知事や議員、職員ではありません。生活者ネットワークは、「政治の主役は市民だ」、と常にきっぱりと表明し、市民参加で政策や制度を決定する道筋をつけてきました。
しかし、現在の石原都政は側近政治と化し、内部人事や利権の争いなどが垣間見られ、疑心暗鬼の都政運営を余儀なくされ、都政に大きな混乱を招きました。

社会福祉法人東京都社会福祉事業団による東京都社会福祉総合学院の運営をめぐり、浜渦副知事は、予算を提案する立場を自覚せず、包括外部監査の結果を曲解し、知事に誤った報告を行い、都政に混乱を引き起こしました。知事の権威をかさにきた傍若無人な行動は、議会を巻き込んで疑惑を捏造へと発展し、百条委員会においては「偽証」が認定されました。
また、中立・公正な立場から知事部局をチェックする役割である出納長は、知事のイエスマンとして、チェック機能を果たさずず、都政の混乱を後押して、同じく問責は免れません。
副知事や出納長による偏った情報をうのみにし、判断を誤った知事の責任は重大です。

しかし、自民・公明両党は知事と密室で手打ちをし、浜渦副知事の告発を直ちに実行しないのは、百条委員会の怠慢です。生活者ネットワークは、「直ちに告発を求める動議」を提出しましたが、否決されてしまいました。

特別職の人事案は、都民の付託を受けた議会側に、十分な説明責任を果たさず、浜渦副知事の辞任も遅れたました。その上、辞表を出した特別職を直ちに任用するようでは、人事の刷新とはほど遠く、納得のいくものではありません。

これら一連の都政の混乱は、石原知事が容認してきた側近政治がもたらしたもので、まぎれもなく知事の責任です。

根回しや口利きの政治、権力闘争は、今こそ排除しなければなりません。
生活者ネットワークは、市民の手で都政と都議会の改革に果敢に取り組むため、きたる都議会選挙にのぞみます。